陶芸

こんにちは^^

鈴の木六郎です。

今回から初めて本格的な日常を書いていきますのでどうぞよろしくお願いします。

 

さて、タイトルにもあるように今回は陶芸について話をしたいと思います。

野球じゃないのか(゜_゜)と思ったかた、申し訳ありません。

陶芸について書こうと思った理由は簡単でして、本日初めて陶芸教室に行ったからです。

妻から(紹介で書いてませんでしたが一応既婚者です)以前より陶芸に行きたいというリクエストがありまして、ずっと保留にしていたのですがついに行ってきました。

なぜ保留にしていたかというと、実はワタクシ昔から不器用でして、小学校の図画工作(今も科目名変わってないかな?)や中学の美術や技術、成績が最低でいつも先生に怒られていた記憶があったからです。出来なすぎて職人さんをイライラさせてしまうんじゃないかとか色々考えちゃいましたね。。。

野球ではバントとか細かいことは得意なんですが><

 

ということで勇気を振り絞って行ってきました。

まず衝撃がひとつ。教えてくれる先生がわりと若くてかっこいい方でした(・o・)

申し訳ないのですが、ワタクシてっきり高齢で仙人のような方を想像していたので、なんだかほんとにすみません・・

さらにワタクシ達以外に二組が一緒に教えてもらっていたのですが、そちらの方達もおそらく20代と思われる若い女性二人組ともう一組は小学生を連れた親子でした・・

もう、先入観ってほんとにダメですね><

何が常識かなんてのは実際に自分で見て、体験しないことには本当にわからないものなんだなと改めて思いました!

 

そんな状況下でいよいよ制作スタート!

先生に、コップか茶碗など何を作りたいか聞かれたので迷わずコップを選択!

自分で作ったコップでコーヒーが飲めるなんて最高ですから(本当は一番簡単そうだから)。

まず、でかい粘土のかたまりがあるのですがそれを適当にちぎって丸めていきます。

丸める時の作業なんですが、右手で粘土のかたまりを持ち、それを左手に打ち付けるのですが、この作業、草野球選手としての血がさわいでしまいまして、もう粘土はボール、左手にはグラブをはめてると思って、グラブの型を作るときのごとく思い切りバシバシたたきつけていきました。先生から「まぁそんな感じで大丈夫ですよ」という冷静な声がけがされるまではそんな感じで打ち付けておりました。

そんな訳で丸めた粘土を今度はロクロにのせ、手の平でたたいて平らの形状にしていきます。これがコップの底の部分になるわけですね。

とまぁ、ここまでは不器用な自分でもわりと順調。

 

問題は次からでした。。。

作った底部分の外経に対して、ひも状にした粘土を巻き付けるように載せていき、どんどん高くしていくのですが、ここでワタクシの不器用さが発揮されます。

もう、つなぎ目の部分とかひび割ればっかり。これはやばいぞと思い必死に修正。

修正しすぎてコップの厚みがうすくなりすぎるのでもう触らない方がいいという指摘を受けるまで思い切り修正してました(゜_゜)

 

そんなこんなでなんとか完成!

不器用なりに、まぁうまくできたかなという感じ。

子供のとき苦手でこういう制作が苦手だったことも、大人になった今やってみると案外できるのかもしれませんね^^

 

今回、野球とは関係ない陶芸ということで記事を書きましたが、案外野球にも関係するんじゃないかと思いました。

理由は、指の力を使うからです!

形状を整える作業というのが、指の力を常に使うので投手の方は特に良いトレーニングになるかもしれませんよ!

 

 

最後に、

ロクロって自動で回るものだと思ってました^^

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六郎のロクロによる作品